未来の行方
疲れ果てた声
微かに聞こえる
目をそっと閉じて
広がる世界へ
今は一人でも
歩いて行けたら
いつの日かきっと
答えがでるだろう
つまらない事で
膝を抱えていた昨日の僕は
何かに怯えながら
闘う事さえも忘れてた
そして目覚めた
新しい力は
強く掴んで離さない
未来の行方を
ありふれた言葉より
欲しいモノがある筈さ
感じた寂しさの数だけ素直になれるから
やがて気付いた
鮮やかな予感が
僕を惑わす
分からない
未来の行方が
戻るん